積みゲーを崩す記録

ゲームしたり文章書いたりもの作ったりする人のブログ

ペルソナ5感想①

ペルソナ5、だいぶ遅いとは思うけど開始です。もう漫画やアニメでネタバレみちゃってるから開き直ってあそべる。

 

いきなり泥棒中の場面から始まります。仲間達のアシストでひとり飛んだり跳ねたりして逃げる主人公。かっこいい場面だろうけど、コントロール握って数分の私がかっこよく逃げれるわけがない。その後捕まったのはプレイヤーの手際の悪さのせいだと思ってしまったね。
でもそれは強制負けイベントみたいなもので取り調べ場面になってようやく本来の流れに戻ります。

胸糞悪い展開で保護観察となった主人公。まぁこのゲーム胸糞悪いのはこれからとも言える。諦めずに遊ぼう。
しかしいきなりつまづきました。渋谷の乗り換えがわからなくて登校できない。
まさか登校でつまづくなんて、と我ながら思います。でも乗り換えがほんとわかりにくくてね。駅の作りが多分リアルなんだろう。その情報量が多くてどこに何があるのか探し辛い。これなら普通のダンジョンの方が迷わないと思う。
しかしそれは私が田舎もんだからな。すいすい進む都会モブすごい。

ビビられてる学園生活ですが、金髪ヤンキーとともに巻き込まれたりペルソナ覚醒したりしているうちに仲良くなりました。今回ペルソナは顔面にひっついた仮面を無理矢理はがす事により使えるようで、なかなかに痛そう。女子もやんのかこれ。頭を銃でうつ(3)よりやべえな。

かわいいモルガナと共にダンジョン探索することになりました。モルガナは4でいうクマみたいな存在だろうけど、サイズがかわいい。男子の膝ぐらいの身長であの戦いぶり。ニヒルな口調がかっこいいな。
びしびし戦闘のチュートリアルをしてくれる頼もしいマスコットです。

生徒が校舎から飛び降りたからその現場の中庭に向かおう!というときに転校したばかりの主人公を先頭にするリュージがどうかしてる。こちとらまだ校舎わかってないんやぞ。
迷いに迷った後、今度はリュージがカモシダの所に行ったから追いかけよう!と三島は言うわけだけどだからなぜ主人公を先頭にする。実習棟入るの初めてやっちゅーねん。うん、まぁ、私のプレイヤー時間は二時間だけど、ゲーム内時間経過は何日も経ってるから主人公もそろそろわかるってことなんだけどさ。無駄に迷った。
そういや渋谷で思いつめた様子の杏ちゃんを探す時にも迷った。広場の方に出たのかと思ってた。地下街にいたのかよ……

カモシダはリアリティのあるゲスです。探せば山程出てきそうな、誰しも見たことがありそうなタイプ。だからしょっぱなに改心させる流れなのでしょう。
偏見で言うけど、体育会系って『人類すべてが元気で運動できて当たり前で、そのなかでも優れた自分は選ばれた存在』って思ってる奴多いもんな……まぁ私のような運動音痴で虚弱は『できないのはやる気がないから』とか言われ走るよう強要され続け倒れた私怨で言ってますが。
でもそういう人の方が就職に有利で社会仕切ってたりするから、誰にとっても生きづらい世の中になるのかもしれない。限界まで働くのが正しいという風潮とかこういう人らのせいかも。で、いつか年取って衰えた体育会系の首すらしめると。
誰だったか忘れたけど歴史の人は、遠征であえてひ弱な人にリーダーを任せるらしい。屈強な人がリーダーだと自分は平気だからと無理して、移動だけで病人死人を出すから。
なんかほんと遊んでて辛くなる展開だ。この辛さでやりたくなくなる人も多いかもしれない。女子はきついかもな。

杏も仲間になって、モルガナを連れ帰る事に。これからは主人公のカバンの中に入って喋らない主人公の代わりに喋ってくれるようです。
佐倉のおじさん、ツンデレだったと猫で判明するのがすごい。そっけない人が急に良い人に思えるのだから猫は偉大だ。

カモシダパレス攻略は大変ですね。序盤はSP回復手段なくなるからすぐ帰らないとならない。しかも軍資金もアイテムもないし。
なにげにピッキングツールが必要ですね、夜にツールせっせと作ってまた宝箱の所まで取りに行くとかめんどすぎ。もうスーパーとかで売っておいてくれないだろうか。まとめ買いするから百円くらいで。この世界観ならダイソーあたりが作っといてくれそうなのに。

オタカラのルートを確保して予告して盗みに入る。そしてカモシダ退治して、改心して一件落着……なのは学校だけで、世間的には関心は引くもののどうでもよい事に扱われ、これはよくないと思う主人公達が怪盗を続けるという。しかし一人一万円以下のホテルビュッフェでも客層がどうのとかいう客いるのか。おたかいレストランなら見下されても仕方ないとは思うが。

とにかく序盤はSP回復手段がないので、回復のためコーヒーを入れてます。おじさんとの仲も進む進む。おじさん、主人公がコーヒーいれようとしたらタバコ買いに行くのはやり方に口出さないようにしてるからなのかな。そんで淹れた後に帰ってきて豆知識を教えてくれる。もっと上達しろとはいうけどダメ出しはしない。良いおじさんかよ……
しかしカフェイン飲み過ぎるとしんどくなる私でもコーヒーが飲みたくなる展開だ。ルブランもいかにもコーヒーの匂いがしそうな背景してんだよな。

暇なときのレベル上げと小物退治にメメントスというダンジョンに挑む事に。車になれるモナ。猫はバスになるものという意識からなれるのか。猫って認めてんのか。あと本家ネコバスは運転手いないんじゃなかったっけ?
そのネコバスで突っ込んでシャドウをはねます。それが先制攻撃になるようです。大丈夫なのかこの描写。

次は斑目っていうのを狙うようです。
よしそろそろセーブしようと帰る途中で遭遇したヌエのマハエイハで死んだ。このゲーム、主人公の死がゲームオーバーなわけだけどすぐ主人公死ぬ。しかしセーブポイントがないという、そしてやりなおしという、なかなかにきつい。難易度イージーなのに。
とりあえず主人公には弱点のないようなペルソナやアクセサリを常につけるしかないのか。前作はホムンクルスとか仲間がかばったりとかあったんだけどな。なかなかにスレスレなゲームだ。
ボスをクリア。思ったより簡単に倒せてしまった。弱点を狙われるとスレスレなのに弱点さえカバーすれば楽ちんということなんだな。
誰か一人を派遣するミッションがあるって聞いてたけど、それが起こる前に倒してしまった。

パラあげが順調だしコープに忙しくなってきました。三島、すごく真面目だけど怪ちゃんでオフ会計画して女の子と出会おうとしたり、リュージと出張メイド呼ぼうとしたら乗ってきたり、なんというかアクティブにむっつりにスケベですね。まぁ肝心な所でだめなのですが。でもさ、三島落ち込んだりしてないか心配だったから、こういう面見れて良かった。怪盗団に尽くすことで救われてんのかもな。
べっきぃとも会った。メイドというのは意外だけど、P3を経験してるから別にそこまで驚きはしない。意外な知り合いが担任なんてあるある。

度胸を上げて武見先生コープも忙しくなってきた。武見先生、セクシー女医は飽きてたけどこれはよいセクシー。性格も容赦なくていいな。毎度主人公はえげつない薬を飲んでます。これで学校生活や戦闘もこなすのだからすごい体力。

長くなったので続く。