積みゲーを崩す記録

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ペルソナＱ２感想①

ゲーム

ペルソナＱ2、やっと購入しました。迷宮をマップ作りながら探索するゲームてす。ペルソナ3〜5のメンツがでるけどメインは5っぽい。戦いだけでなくダンジョン仕掛け攻略に頭使うゲームで、前作は仕掛けがわからなくて何度ネットを頼った事か。

 

Ｑ2発売したての頃は階段落っこちた傷が癒えてなくて買えなかったのです。行きつけのゲーム屋はとんでもなく階段あるところなので。
で、そのまま年末になって治ったわけだけど、そうなったら年末年始にもらえる行きつけの店のクーポンで買いたいと思ったのです。どうせそのクーポンで積みゲー増やすだけだし。
と、清々しい気持ちで『今年から積みゲーしない人間になれるかも』とお会計していたら、店員さんが『もう一本ソフト買えばお安くしますよ』と言われる。ひどい誘惑だった。結局買った。


さてゲームスタートしてまずは名前決め。ここは普通に雨宮蓮にします。今回もランダムで命名してくれる機能があって便利。
ますは5の世界で明智もいる状態で探索してると、モナカーが暴走。カモシダーマンの世界にやってきました。マップをひたすらカニ歩きして（3DSが久しぶりすぎて扱いを忘れてる）、映画館の世界へ。ただしそこで真と春とはぐれてしまう。状況はまったくわからないけれど、とりあえず二人を探しに行くことにします。
映画館のスクリーンに入る時躊躇する5メンバーがいいですね。これが4メンバーなら『スクリーン入るのテレビよかめっちゃ楽〜』ってなりそう。


戦闘はクリティカルだしたら二回行動ではなく、クリティカルしたら次のターンはブースト状態になりコストゼロなのが本編との大きな違いですね。ブーストは攻撃食らうと解除されるから守ってやる奴が必要とか。あとは前衛後衛とか、サブベルソナとか。世界樹の迷宮はやったことないけどこのシステムはなかなかに楽しい。
しかし考えなしに進めたら雑魚相手に全滅しました。難易度イージーなのに。HPふえるまでは物理スキル使わないほうが良さげ。回復アイテムというポップコーンはまったく回復しないし。戦闘中はディアでダンジョン中はポップコーンなのがいいかな。幸い今回は主人公が倒れても続くけど、一人倒れると痛い。


ストーリー早く進めたいし、なにより女子二人が鴨志田にとらわれているのは心配しかない。だけど敵が強すぎるしこちらもすぐ弱点つけずへばりなかなか進みません。仕方ないのでゆっくり確実にマップ踏破したりアイテム集めることにします。
そこに新たな戦力、3女主人公が加入。しかもサブペルソナ持ってる。あのなかなか拾えないサブペルソナを。今まで一人でいたってのにすごすぎない？
コミュ力もすごい、人見知り二人組をあっという間に攻略してる。
テオと再会できてよかったけど色気というものがまるでなかったです。そういう関係はまるでないらしい。でもテオはせっかくのイケメン美声なんだから多少色気出してくれてもいいのよ。ポップコーンなんてかぶってないで。
そういえば今作も荒垣さんいるけど、それは男主人公世界の荒垣さんなのか……そのへんつらいな。
それはそうと手刀で警備員倒す女主つよい。チートがすぎる。
ちなみに女主の名前は汐見琴音ちゃんにした。舞台版の名前だそうです。


いつもの怪盗団らしい方法でカモシダーマン倒す。一戦目は楽勝だけど二戦目がきつかった。ていうか一戦目で手をぬいてよかったのか。戦力おんぞんしなかったからなにもかもがぎりぎりの勝利でした。
主人公も打たれ弱いのかほぼ戦闘不能状態で終わった。主人公キャラって弱点多い気がする。


次はジュネシックワールド。名前から察することがてきるように、4メンバーと合流です。ただし花村はいない。
メンバーがどっと増えてメンバーに困るようになりました。全員いれてから考えよう、なんて余裕このゲームにはないのです。とくに念動と核熱。皆使えないしサブペルソナもそんなないし。
とりあえず後衛二人を魔法と補助にして、前衛に物理二人盾一人ですね。でも私としては女主ちゃんと春ちゃんとモルガナは入れておきたい。単に好みの問題で。なので盾役にリュージかカンジ入れてます。ちょうど核熱ペルソナもゲットできたことだし。
そういえば5メンバーは普通に直斗の性別に気づいてましたね。パーティ加入後だから直斗もとくに隠さず振る舞っていたんだろうし、勘のいい女子たちは気付くけど、普通はリュージみたいに気づかないものかも。男子なのに気付いた祐介が変態なだけで。


エリザベスさんが特別上映チケットはじめました。クリアしたダンジョンの狭い範囲内で起きるクエストみたいな？それが他のメンバー交流の場も兼ねてるかんじ。映画館画面でもだべってたりしてるけど、それよりは濃いイベント。
クリアするとアイテムもらえたりショップに新アイテムが並ぶようです。皆でシナモン探してテオにチュロス作ってもらってガールズトークしたり。しかしこの新アイテムチュロス、一本を最大三人で食べるのか。ポッキーゲームのような構図が思い浮かぶ。普通に手刀で3分割しているものだと思いたいけど。


ジュネシックで花村を変わり果てた姿で発見しました。まぁ花村ではないそうですが。なんか、人面犬とか人面魚とか、そんなかんじの怖さがある。草も普通に食べてるし。
でもすぐに本当の花村を助けられました。一気に賑やかになる一行。一人増えただけだってのに花村のにぎやか力すごい。
あと仲間たちが協力技をこれから覚えるようです。でも特別上映イベントしないとできないのかー……まぁイベント兼ねてるし見たいからいいけど、もっと今すぐにでもどうでしょう？今でももう苦戦しているので、強力な技が欲しいのですが。仲間が揃ってても場が揃ってないとだめだろうな。
使わない子はレベル10前後だし鍛えるのも大変だ。あ、でも今回ワイルドと同じレペルまで上げる薬があるそうです。でもそんな薬だったら終盤まで取っておいた方がいいかもしれない。


どんどんよそのペルソナ使いとの交流起きますね。杏と千枝の交流にほっこり。田舎と都会の女子高生なんだよな。
完二と竜次は似たものすぎるからパーティに二人入れるとすごく不便だった。ジオ物理だし。
あと、私は4も好きだけど4の完二の同性愛疑惑いじりと女子の料理下手いじりを何度もするのは苦手です。何度もネタにしていいもんじゃないとおもう。
だからムキムキパンツ一丁（ギガスのこと）を倒しに行くと聞いてまた完二がネタにされるのかとがっかりしてたけど、そんなことはまったくなくて良かった。
完二が可愛いもの好きでも竜次はすんなり受け入れたし。そういや都会っ子はとにかく人が多い中で暮らしてるから、色んな趣味の人いるってわかってるのかも。例えば都会は可愛いもの好き男子めっちゃおるし。
田舎は人が少ないからちょっとでも個性が出てしまうと生きづらいもんな。4本編で皆悩んだりしてたのは田舎だからなのかも。逆に5のメンバーは田舎ではより生き辛そう。
祐介と雪子は性格合うだろうなぁ、と思ってた。どっちも独特なので。仲間に感謝しまくりの祐介が微笑ましい。どうしても彼は奇行や貧困が目立つけど、すじの通ったいいやつなんだよ。