積みゲーを崩す記録

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龍が如く感想②

龍が如く一作目感想続き。
なんだか桐生さんが周囲の人達を助けまくる展開です。まぁ、前からサブイベントで人助けはやたらとしてたけどメインストーリーでまでも。

 

ヤクザの娘とチーマーの下っ端の駆け落ちを手伝う桐生さん。またまたバッティングセンターで戦うので、そろそろこのバッセンが神室町で一番危険な場所になるかもしれない。つい最近ヤクザが腹刺されたばかりだってのに、経営者は胃が痛いことだろう。
次は目的の一致から何かと助けてくれていつも一緒にいてくれて何の目的が一致してたんだっけ……?と思い始めてきた刑事の伊達さんの話。どうやら娘さんがホストに貢いでいるらしい。このゲームすると東京って怖いところだなと田舎者の私は思ってしまうけど、ゲームだから誇張しているだけと信じたい。


遥が居なくなってしまいました。青木をさがせとのことだけど、ずいぶんと間を開けてプレイしたのでその青木が思い出せない。ヤクザにそんな名前いたっけ?とふらふらしてたら街の情報屋が青木だそうです。私が人の名前と顔を覚えられないというのもあるんだけど、作中の青木も活躍してなかったから覚えられなかったんだと人のせいにする。
怪しい組織がホストクラブを占拠し遥のペンダントを要求。ヤクザの話なのにキーアイテムが少女のペンダントなのはファンシー。何らかの大きな仕掛けが動く鍵なのかしら。
しかしその要求のさいに遥は銃で撃たれてしまったのでした。まじかよ。あのかばい方で伊達さん無事で遥が怪我するのかよ。傷は浅いそうだけど出血だってやばいし、そもそもこんな怪我させる意味あるのか。


そんな遥を気晴らしに連れ出して遊んでやれとのことです。このいかがわしい街で?怪我したばかりなのに?
そして桐生さんが連れて行ったのは賭場。まじか。いいのか子連れで。もちろん行ったことがないからどういう場所かは知らないけども、少なくとも保護者が連れていきたい・子連れ歓迎な店じゃないだろ……
と思ったら、何かからくりがあるのか遥が丁半当てまくっていました。すごい。けど遥くらいの年って丁半(奇数偶数)勉強してたっけ。確実に当てることよりそっちのが気になる。
その後遥と飲食店巡りをしました。飲食店にはいると遥が何かを食べたがるので、それを買って上げると信頼度が上がるのです。しかし遥の信頼度こんなに低かったのか桐生さん。結構体はって守ってたのにショック。
遥もよく食べる。信頼度ゲージはかなりあるので、これを上げてくにはどんだけジェラートやら食わせれば良いのか。


その遥がまたさらわれてしまう。どうやら街に3グループいるカラーギャングみたいなののどれかにさらわれたようです。これ自分で推理してどのギャングがさらったか当てるパターンか結局全部倒すパターンかどっちだろう。まぁいい経験値だと目についたギャングから攻撃し聞き出します。白→赤ときて、誰が誘拐したのかが判明。
その犯人を倒して遥を助けにいくため横浜へ。刃物持って飛びかかる雑魚が倒すのが大変で、ボスが楽勝でした。最近は雑魚でも刃物持ち出すし囲まれてダメージくらいがち。しかしここのボスはタイマンはってくれるから楽だった。ボスと雑魚で武器持って戦った方が確実に桐生さん倒せると思うけど、悪役はそれをしない。悪役なのにいいやつなのか、ボスは手下を巻き込んでも攻撃するタイプなのかも。

横浜帰りに車で追われ伊達さんにこれで足止めしてくれと銃を渡される。よっしゃこれで敵を撃つんやな、と無関係な車に鉛玉撃ち込む桐生さんでした。敵だと思ったのよ。私FF15でリアルでも車運転しないほうがいいなと思ったけど、銃も持たない方がいいな、と思ったら、もともと銃は持てないものだった。
いきなりシューティングゲームになった一回目は車のダメージでゲームオーバーとなりました。早めに倒しても最後の方で間に合わず。なかなか敵が撃てる位置に来てくれないな、おかしいなと思ったら視点変更?ボタンの存在に気づく。R2ボタンだったかで桐生さんの体の向きも操作してれば撃てる位置に来てくれるみたいです。間抜けすぎる。


裏切り者が判明したりビル中でバトルしたり、いろいろあった。ビル中では私がすぐ迷うばかりに時間をかけてしまった。一分一秒を争うような展開なのに。
それにしても最近難易度が上がってるのか、武器の殺傷力が高すぎる。そして何発も銃弾受けても倒れない桐生さんです。
敵の銃を落とさせて拾って、使おうとしてみると普通に銃持って殴るんですね。どうやったら撃つんだと思っていたら△ボタンで撃てるけど一回だけなのか。

次の鍵は石鹸屋さんにあるとの事で高級石鹸屋さんに行くことに。男たちはそんな話を遥の前でする。今更カヤの外にするのはよくないからだろうけど席はずさせるわけにはいかないのか、と思っていたら遥は石鹸屋さんがどういう場所かを知っているそうです。もしかしたらこの子相当に図太いのでは、と思いはじめてきました。遥はよくよく考えればすごい経験しているのに桐生さんをからかえるのだからメンタルすごい。後にこのシリーズの遥はアイドル目指すそうだから結局大丈夫なのか。
あっちいったりこっち行ったりして石鹸屋さんの許可証を手に入れるのでした。
そんな遥を石鹸屋さんに連れて行きます。もう何も言うまい。
実は生きてた、というか死にそうにない真島とのバトル。真島の出してるあの紫のはなんだったのか。鱗粉?まぁその鱗粉のおかげで暗闇でも位置がわかりやすくひたすら瓦礫を投げつけておりました。もう殴るよりもの投げたほうがいい。


お船で真実がある程度明かされたりしました。動ける程度の怪我人の近くに手榴弾(?)あるのに放置しちゃいかんよ……修羅場くぐってる人たちなのにぼんやりがすぎる。
そして感動のあれこれがあってラスボス。最後の爆発すげーけどよく無事だったな……爆弾は破壊力ないにしても耳とかおかしくなると思うんだけど、そのへん指摘するのは野暮なのか。


サブストーリー全然終えてないし、キャバにも通っていないけどクリアしたので感想まとめでも。
東京のヤクザ(ではないけど)生活体験アクションゲーム、というかんじなのかな。そのへんのものを振り回してケンカするアクションは楽しかった。椅子でも敵の落とした銃でも戦う事ができるのいい。ただしカメラが勝手に動くのとか、動かせないのとかが地味なストレス。
難易度も一番簡単なモードなら私にもできるくらい。たまに攻撃を細かにかわすボスなどが倒しにくいとかはあるけどすぐ対策わかると思う。
しかし地理がまったくわからなくて苦労した。未だに建物の位置を覚えられない。でもテレビでとある風景を見て、『ここ知ってる……!』みたいなことが多々あるようになった。まるで前世で住んでたかのよう。
ストーリーはまぁ理解はできました。ヤクザ知識はまったくなかったけど、いろんな事を引っ張るわりに流れはシンプルだったので。ヤクザ知識は学校じゃ教えてくれないもんな……映画とか創作見てなんとなく察するしかない。


サブストーリーが多くてやること多いです。私はとにかく早くクリアしないと内容忘れちゃうからと早足でクリアしてしまったので、じっくり遊んだらきっと楽しいと思います。
キャバにも通いたかったけど、終盤カツアゲしてくる奴を倒したって三千円しかもらえなかったし。ギャンブルで増やせばいいのか、なんにせよ時間掛かりそうなのでそんなに遊べませんでした。
移動もわりと面倒。とくに遥連れてると走るのが申し訳なくてなるべく歩くようにしてたけど、スティックをうまいこと傾けるのが難しい。最近のゲームに慣れた身にはショートカット機能が欲しくなります。一応タクシーとかで端から端へ移動する手段はありますけどね。


画面はきれい。極み(最近のリメイク)には劣るが。まぁ、キャラについてはCG感がちょっと怖いところがあります。確か下手に人間に近いものって不気味に感じたりするんだっけ。デフォルメしてるとそういうものだと認識してなんにも思わないけど、リアルにすると怖いみたいな。

2もこのノリでやってきたいけど、ヤクザ情報を頭に蓄積しすぎてしんどくなってきたので間をあけたいです。この調子で積んでるシリーズものも消化したい。キングダムハーツの詰まったやつとか。桐生さんでダウンさせたら頭を踏み潰す癖ついちゃったからソラでもそれやりそうで怖い。