エスカ＆ロジーのアトリエ感想②
次はロジー編。話の流れは同じでも視点が違えば全然違って新鮮。音楽も違う。
毎度アトリエ主人公がとろけるようなお声で『たーる』って言うからロジーもやるのではと思ったけど普通の『たる』だった。
引き継ぎは装備と所持金。五十万は所持している富豪新人役人。探索装備は引き継いでいるけど一定期間すぎてから使えるようになるらしい。
前回の反省から装備アイテムは戦闘で一回は使うようにして一マス装備アイテム(ヒーリングサルブ等)は残しておいて探索では資料を優先的にとる。でないとあとで課題に困るから。
ホムンクルス用のお菓子も欲しいから依頼もマメにこなしておきたい。量産はありがたいけど遅くて急かすとお菓子がすぐ足りなくなります。
調合スキルは引き継いでいるので、数値よりは個数重視で。研磨剤とか中間素材がとにかく必要。品質は素材が少なく錬金レベルも低いと上げられない。
アウィンから仲良くなっておいて、あとは平等にも親密度を上げていく。
気をつけていくのはこのくらいですね。
ロジー編は新たなイベントが起きたりエスカ編にもあったイベントにロジーの心情が追加されてたりします。
ロジーの火傷について知れるのはロジー編なんだな。CGはエスカ視点なのに。そして飛行船つくりだすとロジーがすごく避けたがっていることがよくわかる。
そしてロジーが仕事を中断して掃除を始めても支部長には怒られるのも不思議。掃除ができなくて人のアトリエで仕事していく人もいるのに。
たるって壊せたんだな。今まで全然気付けなかった。ホムンクルスがそのような事を言っていたけど、ホムンクルスがそういう遊びが好きという設定かと。
たる破壊は時間かからないし、序盤わざわざ作るのめんどい系アイテムが手に入る。すごく便利。
男性職員からしてみれば、可愛い女の子に囲まれたロジーが羨ましいらしいです。ソールでさえいらっとするハーレムぶりだとか。ソールもソールで可愛いホムンクルスに囲まれて羨ましがられていそう。
そんな感じにさくっと本編クリアし、すごいアイテム作りを始めます。
永久機関✕オートユーズ✕そのアイテムにあわせた何か。でいいかんじになりますな。最初は某ゲーム雑誌の攻略見ながらやってたけど、わかりにくいし欲しい力は手に入らないし間違ってたりもするので今は応用でやります。
とにかく各種PPアイテムを作って、どんなものもPP引き継いで作れるようにして、それ以外のアイテムで引き継ぎたい潜力を作る。
アクセはひたすらにソウル系をつけて、各キャラの特性にあわせていきます。
防具はパラ上昇中心にしときましょう。
これはめっちゃ強くなれたのでは？と試しに井戸の中のドラゴン倒しにいったら楽に倒せた。あの錬金一回ずつしか使えないドラゴンを。
ただここでセーブとロードをミスってしまう。いつの間にか四年目開始データをロードした事に気付かず四年目７月データにセーブしてしまった……せっかく強くした装備が……あんまり画面に変化ないし残り日数も四年目になると気にならないから気づきにくいんだな。着せ替えしといたほうがこういう時にわかりやすいかもしれない。アトリエの衣装替えはまだマシ（痴女的ではない）とはいえやっぱり普段の服がいいと思ってしまうのであまり着せ替えはしなかった。でもウエディングはいいな。と思ったら役人制服みたいなのが結構あって良い。
まぁ、次はもっといいものを作れる自信があるのでまたやります。
それからまたやり直し。仲間が死ぬと何故か回復するタイプのボスは倒せなかった。あれはほんま絶望するしそこまで行くのが大変なのでもう挑みたくない。
そしてエンディング。
ロジーでエスカ✕２、アウィン、スレイア、レイファー、ルシル、リンカ、男子会エンドが見れました。もしかしてニオ、カトル、ミーチェはエンディングないのか。必死になって親密度上げてたのに。
ルシルはロジーだと恋愛感情を匂わす。他女子とはそうでもない。
感想まとめ。
めちゃくちゃ楽しかった。アーシャが難しすぎて溜まったストレスをエスロジで発散したというかんじ。おまけにダブル主人公で２視点あっておいしい。そして作中で仲良くなるのがよい。
錬金がちょうどよくて、こんなにも強くなるよう頭を使った錬金ははじめてかもしれない。まぁ運次第なとこがまだまだありますが。
キャラも男女バランスや年齢感も良くて良い。やっぱり冒険といえば少年少女なんだろうけど、魅力的で頼れる大人の人ほしいよな。
最近のアトリエに『また百合か』とか『エロ方面ばっかりとりあげられてる』とか色々もやっとする事は多かったんだけど、これは本当に良かった。男女でうっすら恋愛要素があるの本当にいい。その男女要素も友情止まりにすることもできるわけだし。
ただ難を言えばちょっと物語が壮大になりつつあるのがな。普通のRPGぽい事はアトリエにはしてほしくない。別の目的のついでに世界救うのならいいんだけど。だらだらしてても許されるゲームであってほしい。とはいえ私はせかせかするけども。
