シャリーのアトリエ感想②

次はシャルロッテ編。序盤は選ばなかった主人公のことほんとにわからないからな。やはり両方やらねば。今回も音楽変わります。

引き継ぎはいつもの、所持金＋装備。錬金スキルとかは１からなのか。正直この錬金システムはろくな素材がなくレベル低いとやりがいがないのに。序盤ならではな工夫とかできたらいいのにそれすらできない。ただボタン押すだけ。
装備は整ってるからいいんだけど、せめてもう少し序盤楽しめる工夫があればなと思う２周目＋アトリエ３連続中。

そういや主人公には男の幼馴染がいて、あの厳しくも優しいペリアンさんの息子だったんですね。ステラでも出てきたけれど、なんだこのボンボン感がすごかった。ロッテ編でならきっと彼もペリアンさん並のしっかりしたキャラクターを見せてくれるのではと思ったけどそんな事はなかった。変わらずオートマタマニア。変わらずステラも引いてる。
なんていうかな、ペリアンさんがいいキャラしてるから余計そう思うんだな。普通にアルバートはいいやつだとは思う。でもパパが強すぎた。このパパ、嫌味な敵っぽいポジションみたいに出てきておいて、でも考え方がしっかりしていて自分の立場から反対意見を述べるキャラ。こういうちゃんと言い分がわかる老いた人って素敵です。
ロッテのお母さんみたいにゆるふわを演じてるようなお母さんも好き。不安とかって子供にすぐ伝わるもんだからあんなお母さんだと子供はのびのび育てると思う。
どうしても創作って少年少女が主役でそれ以外は雑、むしろいると冒険の邪魔だから死なす＆海外転勤さすみたいなところがある。だからしっかり書かれている大人勢がいると作品に好感が持てる。

終盤になって、強敵を倒そうとしたけど、一番簡単な難易度だとあっさり倒せてしまう。ノーホープでやってたから強くなりすぎてしまったけど、未だに欲しい潜力が手に入らない。
まぁ倒せてしまったからいいかと終わらせる事にします。

感想まとめ。
女の子同士が出会って仲良くなって喧嘩してもっと仲良くなるの良い。百合かどうかはわかんないけど、嫌な百合要素はまったくなかったのもいいと思う。私の言う嫌な百合ってのは片方の女の子か中身男になっているやつです。男が美少女の皮を被ってる的な。女の子のはずなのにパンツに執着したりするとか。女の子が女の子のパンツに執着しないってわけじゃないけど。
男女の恋愛はエスカとロジーでちょっとあったり、キースとアーシャがほのかにあったり。でも解釈次第で恋愛とは言い難いかんじ。メイン二人は異性とは関わりはあるけど恋愛にはならなさそうなかんじだった。

バトルはエスロジの延長ってかんじか。普通にクリアできます。ちょっと強い敵ならそれなりに作ったアイテムでクリアできてしまう。錬金も簡単だし日数も考えずに進められる。とても簡単。
錬金も順番や効果を考えてチェインするのは楽しい。でもそこにたどり着くまでが大変。ほしい素材もなかなか手に入らないし。
全体的に簡単すぎてぬるく感じてしまう。２週やったけど２週目がまるで変わらずしんどい。一応主人公による能力の違いとか序盤の展開や仲間とか違うけど。
でも今までの黄昏の人達が集合して問題解決したのは良い。やっぱり救われてほしいものな。

次はルルアがやりたい。男女カプ好きに優しいと聞いている。もしくは普通におもしろいらしいライザ。あとやってないのは不思議のアトリエ二作と昔すぎるやつ。アルトネリコ2と3を持ってるけど積んでしまってたっけな。2は機種の問題でできなさそう。