積みゲーを崩す記録

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金色のコルダ4感想①

AS一通り攻略後に速攻プレイ。しかしデザインが急に新しくなって、ミニキャラ達を中心にかわいいかんじになってる。グッズとかだしやすいからなのか単純に受けがいいのか乙女ゲってデフォルメ多いんだな。

 

夏の大会を終えて冬服が良き秋、主人公と響也はすっかりだらけきっていた。そんな彼らに保護者のごとく喝を入れるハル。教会で行われるコンサートに参加する事に。響也も横浜のお嬢様学校の話を聞いて乗り気に。横浜ってそんな美人のお嬢様が通う学校が多いのか。


平日は先生を選んでレッスンするわけだけど先生達キャラ濃ゆい。かなやんでもキャラ濃いなと思ってたけどあれはまだまだ序の口だったわけだ。
休日はアンサンブル練習。今回は円じゃなくて横スクロールステージで四角を調整するかんじ。序盤から多くの人に聞かせられて良い。コンサートのチケットさばかなきゃいけないので必死で人だかりに突撃します。


そのコンサートでは主催だった先輩方がまさかのおたふく風邪にダウンし自分達で仕切る事になったようです。至誠館の皆が来てくれたし手伝ってくれてるし演奏者がたりなくなったら出演してくれる。めっちゃいい人ら。
天宮冥加の私服すごいな。乙女ゲームの攻略キャラは服装が難しいと散々言われているだろうにキャラを貫いている。まぁ彼らは似合うよな、現実離れした格好。現実離れしてる顔と存在だから。
音ゲーパートはホールドや連打が増えていました。難易度上げてると指が死ぬ。最近タッチ式の音ゲーしかやってないからボタン式しんどい。


伝説のコンサートをすべくコンサートのいろはを神南の方々に聞きに行く事に。全国制覇しても冷たいな皆。打ち解けてはいるんだろうけど。
その後オケ部の顧問にド派手な先生が二人も来ました。やっぱりこの学校ロン毛じゃないと教師できないのか。
ところで須永ってなんか聞き覚えあるなぁ、と思ったら2かその追加版で『ヴィオラが必要なのに加地だとレベルが足りない……レベルあるヴィオラを仲間にしないと!』って時にだいたい仲間になれそうなのが須永でしたね。モブ扱いだったけどちゃんといたし今こうしてキャラ立ててるのすごいな。

今回もマメに情報チェックして予定を立ててくかんじですね。育成方針も決めて、それで攻略できそうなキャラを攻略してこう。
今回も東金から攻略するけど、東金はまだ入団してくれないからとにかくコンサート経験を積んで、彩華中心にあげてく。彩華といえば榊と七海と新がいける。けど至誠館でコンサートするのを忘れてたから多分新は間に合わない。まぁ一周目は状況掴むためにやってくしかない。一人攻略できればそれでいいくらいの難易度。


文化祭でもコンサートができるのでそれに出演。
文化祭ではハルが妖精MCやってくれて1からやってるプレイヤーはとっても嬉しかったのだ。声優さんの演技がちゃんと別人になっていてすごいのだ。
でも文化祭イベントってそれだけなのか。ワルツはオケ部で音楽やるから関係ないみたいだし。あの意中の女の子のためにコサージュ用意してダンスを誘う激エモイベントないのか……


表現上げるために須永先生にレッスンしてもらう。そしたら起きるイベント。勝手に憧れてきれいな思い出にしておくのが一番いい先生だなと思った。女子に対してチャラい陽の気配出してるけど、ちゃんと子供扱いしてるところがいい。
いつも言ってる事だけど大人キャラが子供キャラに恋愛してもいいけど、子供キャラが大人になるまで待ってほしい。もしくは常識人キャラをやめてほしい。常識人なのに異性関わると都合よく常識なくすのが気持ち悪いんだ。男女間だけでなくその個人としてキャラの魅力や説得力がなくなる。
須永はあんなチャラスーツが正装ってかんじなのに採用試験では真面目な格好してたのも常識人で好感持てる。しかし逆に小倉先生があの縦ロール王子様ファッションで採用試験行ったと聞いて私の興味はそちらに持ってかれる。実力あって他人に迷惑をかけないタイプのナルシストが好き。
しかし小倉先生は攻略できない(須永も一応エンディングはあるが恋愛かどうかはわからないが)。あの翔んで埼玉に出そうな容姿でおっさんみたいなつまみを頼むいいキャラなのに。


技術レベルも上げて律を攻略していきます。フリマに自作ヴァイオリンを出品している様子を見て心が痛む。もっと売り方とか、ネットとか使ってと思う。ヴァイオリン興味あるけどヴァイオリン高いからなーって人なら練習用で安ければ買うと思うんだけど、どうなんだろう。とりあえずフリマはあかんということだけはわかるけど、高校生がやるにはこれしかなさそうだ。


神南を仲間にしたけど遅かったらしい。東金攻略不可に。このゲームの難しさにやっと気付く。もしかしたら学校ごとに攻略すべきかとおもったけど神南狙いにしても管楽器ないと困るし、開始すぐ仙台でコンサート、ランク上がり次第神戸でコンサートするくらいで良かったのかもしれない。
なんでか七海が順調に攻略できているあたり、一周目は横浜にいる人中心に攻略するといいかもしれない。その七海もあかんくなってしまった。コンサート後に起きるイべントが厄介だな。他キャラとかぶって潰れたりする。イベント起こすためのコンサートもいるのか。
気付けば進行してるのは榊しかいなかった。ヴィオラ、土岐もやってくれるけどそれでも二人だし、序盤管楽器ないと弦楽四重奏とか多くなるし仲良くなるはずだ。
そしてそのままジルベスタコンサート。こちらから榊へ告白するエンディングへ。受験生なのに悩んでる3年生の少ないコルダ界で唯一大変そうな受験生でした。まぁ3年秋冬には進路あらかた決まっているし、あとは大事な日に実力を発揮できるかだよな。そもそもコンサート参加できるほどの余裕があるわけで、そこからヴィオラするのが大変なわけだけど。


練習モードでアイテムをとってから2周目へ。次は清麗キャラメインで行きます。横浜だとハルや天宮ですね。
しかしどうやらエンディングは2種類あるとか。両思いにするか片思いにするかを選べるってことかな。律に好きって言ったらこの本が好きなのかと流されたのも主人公の片思いイベントだったのかも。律のそれ通常営業だから気づけなかった。
今作かなり難易度が高いので攻略対象は二人くらいにしぼった方がいいかもしれません。

ハルは相変わらずかわいいのにかっこいい。やるべきことやってる人はいい。しかし真面目すぎて草加せんべいをめぐり逃亡追跡劇が始まるとは思わなかった。しかし八木沢もだけどハート型のお菓子をあげるあげないであんなにもりあがるとは、こういうピュアなところがコルダのいいところ。
その後『部で恋愛しちゃいけないと思ったけどいい事もあるし自分は変わらないし、好きでいてなんの問題もないな!』と開き直るハルは良い。しかし急に好きと言われたかなでさんの気持ちを考えてあげてください。
エンディングは破廉恥というハルが破廉恥。


天宮は唐突に二番目の家を出してAS函館やってる人を泣かせる展開やめて。あとさらっと留学し同棲するつもりだったのはびっくり。
途中遠恋になるのでその間天宮はアンサンブル・コンサート出演不可。でも遠恋中のあれこれが天宮の電波ぶりが活かされてる。誕生日イベントは主人公の包容力がすごい。一生分祝ってあげてくれ。


須永は進行すると主人公のいいおもちゃになっている。非モテを自覚して喋る内容を気をつけてるというのはとてもいい。非モテでもいいんです。荒っぽい振る舞いがモテるだとか勘違いしなければ。まず自分が嫌われている事を自覚してそれを改善するのが一番の非モテ脱出なのかも。
そして1からやっている人には嬉しい展開。エンディングも良かった。教師キャラは在学中に手を出すとすべてが台無しになるからこのエンディングがいい。