積みゲーを崩す記録

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金色のコルダ3AS横浜天音感想②

2周目以降の横浜天音。スタオケが忙しくなりつつポツポツやってました。

 

氷渡は心配になるほどちょろい。そしてテンプレなツンデレだった。闇落ち回避してからがおもしろすぎる。冥加のファンはきっと妄想癖が強いのだろう。というか妄想力が強い人ほど冥加の音が響くのだろう。冥加ですらああなのだから、当然の結果。
でも意外に努力の人で、だからこそ人に物を教えるのが上手。


七海も心配になるほどちょろい。恋愛意識するのが早い。とくに女慣れしてないわけでもないのにな。いや慣れているとも思えないけど、なんだかんだで女子に構われるタイプだと思うし。
でも最後アレクセイのあれこれになんとかしてマエストロフィールドを獲得するまでに至った彼はかっこよい。響也もアランも克服しただろうけどこんなに早いのは七海なんだろうな。


冥加はそれ恋じゃん……っていう事をさらっというのが新しすぎる。一度この人を泉に突き落として泉の女神に憎悪から生まれた冥加と憎悪に出会う前の冥加を並べてかなでに選ばせてほしい。Before冥加はただの好青年かな。after冥加がそのままBeforeを沈めそう。
アレクセイが下衆。土下座を要求すんなよ。相手未成年なのに。あれでもまだ18なのに。
でもラストはとてもすっきり。だけど妖精達がかわいそう。ていうか急にファンタジーやらないでくれ。魔王を主人公だけが使える力で封印して世界は平和になりました感がすごい。


次は冥加逆着目。
ニアとスイーツビュッフェでわくわくして冥加の話してたら、悪いところだけ冥加に聞かれる。スイーツビュッフェになんの用なの。え、商談で来てたの?商談相手ほっぽりだして怒っているの? 商談相手、どんな気持ちなのかな。スイーツ好きで突然始まった高校生達の青いやりとり眺めてたんだろうか。
今度は冥加が記憶喪失になってしまう。記憶喪失の原因がかなでにもあるけれどこれは知らないのだから仕方ない。
でも途中で冥加、思い出してんだよな。なんて男だ。

スペシャルの冥加は嫁入り前の娘と旅行は行けないけどかなで実家に向かい挨拶はするというもの。かなで家族には反対されるかもとかいうけど、多分あっというまに馴染むと思う。

大会で全SSSとったのでスペシャルを見る。幻想水滸伝をきらきらさせたようなかんじ。やっぱりネオロマンスの男はヒラヒラした格好が似合うな。中華風が素敵。

響也逆着目。キャラクターとしてのバランスがすごいと思った。かなでから見れば子供なところがあるけどクラスメイトからしてみれば大人に見えるのってすごいな。距離が近くないと見えないの。
冥加&響也のエンディング見たのでスペシャルも開放。料理して食事会をするらしい。しかしなぜこのメンツにした。トラブルが起きる気配しかない。
まさかこの続きは天宮&七海クリアで見れるのか。ちなみに天宮は食べ物で遊ぶタイプの料理下手。いくら中華が得意な七海が一緒だとはいえカバーしきれるはずがない。その後地獄が待ってた。


七海逆着目。グレフルを朝食に食べるだけで大人扱いされてしまう。御影さんのまねっ子しただけなのに。ユーモレスクやパンダ好きは子供っぽいと悩む七海だけど、そのへんは個人の趣味嗜好かと。確かに男子高校生には珍しい趣味かもしれないが、それをひねくれずちゃんと伝えられるのは七海のいいところだしある意味大人だと思う。本当の子供はそういうのを恥じてバカにするものだと思うし。
そして師匠おまえか。この教えを請いに行くような素直でフッ軽な七海がやっぱりいいね。

天宮逆着目。感情表現豊かな彼女を面白がっているかんじ。この人なにげにドッキリとか好きだしかぶりものに頼りがちなんだな。
しかしあいつはかなでを怒らせた。プリン持ってきたって許さない。しかし顔がいいと許しそうになる。やっぱ顔が整っているとちゃんと反省したように見えるからずるいな。


とりあえず全クリはできたけどフルコンプは遠い。特殊なイベントが起こせてなくて見れないスペシャルがある。でももりだくさんなゲームであることは確かです。
このゲーム、3本あるうちの一本だと考えるとすごいな。