積みゲーを崩す記録

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金色のコルダ3AS横浜天音感想

天音学園編。横浜天音と函館天音を選べるそうなので横浜から。長野の普通な学園生活に届いた天音のパンフレット。天音の校舎があまりにも未来で、神南とは違う意味でファンタジーが強い。どこもお金を湯水の如く使ってる。

 

それで横浜天音に行き、響也もついてきます。相変わらずの面倒みのよさ。そしてナイーブな奴かと思っていたけどわりとどこででも生きていけるたくましさがある。天音は実力主義で格下と仲良くしてくれないから友達できないのに平気そう。
しかしいきなり冥加から追い出される。家のポストに入れられたパンフレットはお前の仕業じゃなかったのか。大抵の事は冥加のした事だと思っていたからびっくりだよ。
でも学内のコンクールで認めさせればならそのままいられるとか。不思議ちゃん天宮が紙飛行機にしていた楽譜を拾ってその曲でアンサンブルを組みます。ピアノとチェロが必要らしい。チェロの七海を誘ったら断られた。
翌日2年のジャイアン的な氷渡にからまれ、こいつもチェロだけど従ってはくれない。冥加を認めさせなきゃこいつも認めてくれないのだろう。


天宮もまたいつものように恋しよってかんじで加入。このへんいつもの調子だ。七海も考えが変わったのか加入。
七海はオドオドしている印象だけど、ゾンビ撃つゲームで人格が変わったり中二病に憧れてるかんじがすごくてほほえましい。チェロの名前はイェンロンを推しておいた。中二病だから冥加には憧れてるけど同じく中二病な氷渡にはそこまで憧れてはいないようだ。同族嫌悪的な?元は鼻っ柱が強かったらしいしハルや新と友達やってられたくらいだったわけだし。
氷渡はただの冥加ファンかもしれない。元はいいとこの坊っちゃんなんじゃないかなと思ってる。


研修生としてやってくる、函館のソラとトーノ。こんなイケメンが学校に来てもまったくざわめかないものなんだな。それだけ天音は生徒の出入りが激しいし、顔面の造形に価値を見いださないってことなのか。あとで普通にイケメンに反応してた女子いたけど。
函館の二人も謎がちょっとは解けるかもしれない。いまのところ悪役っぽいけど、やってる事はファータみたいだ。


アレクセイが響也に何かして、響也はぼろぼろに。まぁ編成的にそうなるよなと響也が退学になり、星奏学院に通うことに。制服とか教科書とか金銭面で大変そう。天音は全額免除かもしれないけど。


氷渡と冥加の連絡先を知り、とんでもなくうざがられながらも二人練習やお昼に誘います。普段のつんけんぶりからしてみればかなり応じてくれる。それでもたまに冥加は応じてくれない時もありますが。カプレーゼ作ったんだから応じてほしい。
そんな中函館天音に視察に行くことに。函館天音は星奏以上のファンタジー学校だった。こっちには妖精がいるようだし、学食はBP支払いのみ対応。
冥加達の育った孤児院?(デスノートのワイミーズハウスみたいな?)で一泊。そこで冥加とのことを思い出して冥加はごきげんになった。どのくらいご機嫌かと
いうと五稜郭土方歳三コスプレするほど。それもかなでちゃんをびっくりさせるためだけに。氷渡も新選組コスプレしたけど、多分それは冥加も一緒だからだと思う。早めに冥加だけで満足したらかわいそう。
冥加、かなりかなでの事ばかり考えているんだよね。いつも使ってた万年筆が壊れたからかなでが万年筆プレゼントしたら、『いつも持ってる万年筆をお前から貰ったものにしろというのか。……まぁいつもお前のこと考えているから別にいいか』とか言う。ラブではないけど凄まじい執着。受け取るんだから嫌悪ではないんだよな。心の支えというか、原動力が復讐心というか、なんらかの感情と紙一重すぎる。


東日本大会で一時負けたのが心臓に悪い。その後氷渡がメンバーやめさせられてり持ち直したり。円城寺アランがマエストロフィールドをソラとトーノに潰されたり。
気付いたら冥加と氷渡が恋愛進行不可になってた。マジかよ。時間制限付きのイベントがあったんだろうな。そういうの言うといてほしいしすぐチェックできるようにしてほしい。天宮と響也は気をつけていこう、と思った途端に響也にコロッケ作るイベントがぎりぎりだった。


天宮は大丈夫なのかアレクセイと敵対する展開に。まぁ音楽業界のすげーやつなんてアレクセイ以外にもいるだろう。難しいけど。冥加も協力してくれるよ。
本人に危害を加えるつもりもないし、学校にそのまま在籍できるし、そこまでの敵対ではないのか。あいかわらずのふわふわした甘い展開でした。

響也はライバルとして燃えつつ、幼馴染と距離を置いてからのときめき的なのが良い。響也はコルダにしては普通の男子っぽいキャラだけど、すげーやつなんだよな。律がすごい奴で、それを超えてしまったのだから。スタオケで月森と共に並ばれて、そんなすごいやつだったのかと思ってしまったけと。