積みゲーを崩す記録

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FE風花雪月感想金鹿編

とにかく重い青獅子組に、やることが読めない黒鷲組を経て三周目の金鹿組です。序盤のほぼ同じ内容を短い期間で三度もやるんきついけど、金鹿の子達は今のところ闇とかなくて、穏やかに個性豊かで楽しい。普通にいい学園モノっぽい。

 

今回は女主人公でプレイ。誰と引っ付けるかは決めていないけれど、とくに誰もいなければクロードでいく。今のところツィリルとリシテアをひっつけることしか考えていない。幼い子は幼い子とひっつけたい。
あとクラスに選んでみると、ラファエルは思っていたよりかしこいし、レオニーは節約得意で家庭的だし、リシテアは獰猛な小動物だし、マリアンヌは不器用でほっとけないかんじだし、ヒルダは世渡りうまくて怠けたがっても憎めないし、とにかく愛しい。やっぱ担当しなきゃわからないことがいっぱいある。


少し進めただけでシルヴァンがスカウト出来てしまうんですね。女主人公だと。あまりにも早すぎてどうかと思う。まぁ課題要請などで一人はほしいけど、レベル4で来られてもな。クラスチェンジでこっちも忙しい。
あと速攻でクラス替えされたハンネマン先生の気持ちを思うと辛い。こんなすぐだと性別による差別されたみたいで。もしかして主人公が来るまでにシルヴァンはハンネマン先生に紋章ハラスメントされてたのかな。マヌエラも苦手そうなシルヴァン。
周回の恩恵である名声値を使い主人公を強化し、ペトラも仲間に。彼女も幼くリシテアと同じ年だったのですね。言葉がまだ拙いにもかかわらずしっかりして見えるのでもっと年上かと思ってた。彼女は鍵開け要員として盗賊に育てる。アッシュがいないと鍵開けで悩んでしまうから。青獅子はジョブ的に見れば安定してて初心者向けなんだよな。キャラ背景が初心者向けではないだけで。
他もスカウト出来るんだろうけど、せめて中級職になってから招きたい。育てられないのに引き取れない。
あと鷲獅子戦で何人も抜けられると困るから、それが終わるまでスカウトできすぎないようになってるのかな。


で、全員をスカウトし終えました。周回すればやれるもんだな。育てきれないけど。でも二部でこの子らが敵として出てこないってのはすごく良い。精神的な意味でも難易度的な意味でも。(一時敵になっても戻ってくる)
とりあえず今回はフレンとリンハルト、ヒルダとラファエル、アネットとカスパル、フェルディなんととメルセデス、イングリットとシルヴァン、アッシュとペトラ、でひっつけます。副官に設定すると親密度上がるのはやい。あと指導レベルを最大にしたから戦闘しようと思えば戦いまくれる。
白鷺祭にはヒルダを選択。ところで全員スカウトしちゃったわけだけど、よそのクラスは誰が来るんだろう。ヒューベルトとドゥドゥーとヒルダのダンスバトルとかカオスだなと思ったらヒューベルトとディミトリが来た。この子らも踊り子するつもりなのかと思ったけど、剣スキル入手のためかもしれない。


明るく楽しい金鹿ですが、クロードの事情が重そうです。出生の秘密系かな。リシテアは寿命とかあるのかな。やめてつらい。
そのうちにクロードから『きょうだい』と呼ばれるようになりました。これ血の繋がりあるフラグだったりするのかなと不安になる。多分繋がってても遠いとは思うんだけど。


そして五年後。おひげの大人クロードと一緒に盗賊狩り。主人公をペガサスナイトにしなくてよかった。飛行二人じゃ弓がまずい。
イグナーツは男性声優さんが声を当ててたんですね。あの少年声は女性があてていたのかと思ってた。イグナーツの声のまま低くなってるのすごい(たまに高いが)。
マリアンヌは美しいし前向きに喋るようになったし、レオニーはなんだか大人の女性の声になってる。ラファエルはワイルドな頭がかっこいい。やっぱり五年後見るのって楽しい。ヒルダは見た目以外あんまり変わってない感があるけど、あの子は五年前から完成してたんだな。
しかしなぜかアッシュがいなかった。なんで?また倒したら仲間になるのかもしれないけど、ストーリー上の都合? シルヴァンとかフェリクスとかはきっと家が大変なはずなのにいるのに。
アッシュ、ドラゴンに乗せて空飛ぶ鍵開け要員にしたんです。そうしたら絶対便利だと思って。まさかいなくなるとは。やっぱりよそのクラスはあまり頼りすぎるとよくないんだな。


ツィリルとリシテアをひっつけたらとても素敵な事になりました。年上ぶって言葉を教えられて嬉しいリシテアに言葉が不慣れ故に感情表現がストレートすぎるツィリルすばらしいです。ありがとう。
ローレンツとマリアンヌもすごくいい。これからもローレンツは貴族ギャグでマリアンヌを笑わせてやって欲しい。マリアンヌは変な笑いのツボがあって笑い出すととまらないのだとヒルダとの支援会話でよくわかる。
ラファエルとヒルダは五年越しで妹さんへのペンダントが完成。本人たちがいいならいいんだけどね。
レオニーとイグナーツ、なんかオタクとギャルみがあって組ましてみたけどなかなか良い。レオニーはギャルっていうより姉御だけど。
フェルディナントとメルセデスもいい。この行動力は素敵。
カスパルとアネットは爽やか
フレンとリンハルトはリンハルトがなかなかにアレだ。色々とすっとばして子供を作ろうとするんだもんな。でもセテスさんの威圧をものともせず突破できるのは男子ではリンハルトくらいな気が。
そのセテスはカトリーヌさんとひっつける。セテスからしてみればカトリーヌさんも生徒みたいな感覚だったのか。本当の年齢を考えるとそれもそうか。
アッシュが再び仲間に。ちゃんとペトラとひっついた。なんとなくアッシュは手がはやそう。すぐ女子褒めてる。しかしペトラはそれ以上に捕まえてくる。


物語も終盤になり帝国倒します。思ったより早く終わったなと思ったけれど、まだまだあるらしい。レア様、三周目にしてやっと救出できた。
金鹿はちゃんと謎をといてくれます。ありがたい。新たな敵は何らかの遺跡にいてそこでまた『後で話す』的な事を言うレア様。だからやめようそれは死亡フラグ
もう駄目だ、あのジェラルトで日記残してるならレア様はツイッターInstagramTikTokもやっててなんとか事情はわかるだろうけど(実際外伝で手紙残してた)これから死ぬ、と思ってたらなんとか話してくれました。あの死亡フラグに打ち克ったレア様。


ラストは過去のボス集合と自分達の写し身を混ぜたような敵。まぁ地道に倒していけばとくに難しいことはない。
エンディングはいい感じにカップルが成就していくのを見届けられました。ドロテアとマヌエラが歌劇団エンド。セテスとカトリーヌが思っていたよりセテスが情熱的で、リンハルトとフレンは子沢山。多分リンハルトはあの過保護な人からお許しもらえたんだろうな。フレンの子って絶対かわいいだろうし。
ツィリルとリシテアはドラマチックすぎる。映画できるわこれ。アネットとカスパルも、一時別れて再会して……なカップルは良い。
ベルナデッタとフェリクスもいい。ベルナデッタはすごいよな。あのフェリクスをもああするとは。
メルセデスとフェルディナントは王道。ローレンツとマリアンヌもほっこり。
しかしヒルダとレオニーがなぜか未婚に。二人の相手であるラファエルとイグナーツがひっついたからか。幼なじみの男同士ひっつきやすすぎない?そもそもこの二人の場合、ラファエルの妹がイグナーツとひっついたって話だし。
カップル成立優先度はよくわからないけど、多分隣り合って戦闘がポイント高い感じがする。マメに副官にしたり、一緒に食事させてたりしたけど、それでもあかんかったわけだし。戦闘にあまり参加していないキャラほど成立しやすいようだし。だから一軍メンバーは常に隣り合って戦闘させるしかないのか。
主人公とクロードはちょっと不安だけどもなんとかまとまったみたいだ。
しかし金鹿ルートはすごい話だった。フォドラ統一だけで終わらないんだもんな。