積みゲーを崩す記録

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東京ザナドゥ感想①

PS4の色々と追加された版のexです。なんというか、東京の軌跡ってかんじなゲームですね。建物とかキャラの口調とかシステムとかがいつもの軌跡。せっかく現代日本学園ものなのにそれらしさが感じられないのが残念だけど、まぁ軌跡ならおもしろいだろという信用がある。

 

主人公はやれやれ系ラノベ主人公のコウ君。やれやれ系だけどクラスメイトが不良に絡まれていたら助けに行くし、交友関係とんでもなく広いし、クラスメイトをきっちり覚えているというとんでもなくマメな人です。
幼馴染シオリがいたり、女の子の情報教えてくれそうな友人と女顔の友人がいます。ラノベ主人公としては盤石な布陣。ジュンは髪色と声のせいで警戒してしまうな。でもトワ先輩が先生して従兄弟だというし、ただのファンサービス的なのか。それにしても女子たち、スカートが短い。トワ先生は先生なのにミニワンピース。


シオリが何かに巻き込まれて異界へ。アスナ系(才色兼備)ヒロインである柊さんと共に戦います。戦闘はアクションですね。イース(そんなにやってない)とかに近いのか。通常攻撃に遠距離攻撃などのスキルに交代がある。回避はジャストだとボーナスがあるのかな。あとはそれに弱点属性などがあり、オーブメント的なパラ強化もある。
難易度はイージーにしたけどビギナーでよかったのかもしれない。雑魚は難なく倒せるけど、ボスが難しい。初見だったらしんどいかも。


サイドストーリーというのもあって、謎の人が出てきて声が加工されてるけど、なんとなく喋り方で誰かわかってしまうダメ絶対音感。オタクはたとえ一言でも声だけでわかってしまうから辛い。この声優さん好きだからってのもあるんだけどね。ボスはかなり難しかった。どう回避すればいいのかわからない。


二話。毎回アニメみたいにオープニング流してくれるんですね。サクラ大戦的な。
次の話はショートカットの運動部系後輩のソラ回みたいです。イケメンすぎる教師とか、お姉さまな生徒会長とか、『おもしれー女』(少女漫画の高スペイケメンが自分に興味を持たない主人公に言うセリフ)してくるアイドルとか、メインキャラらしき人が次々と出てきます。
第一話から10日はたってるけど柊さんからはなにも話はなし。説明不足がすぎる。


ここからクエストとキャラ個人イベントを起こしてくかんじですね。オーブメントみたいなもんも拡張など利用可能に。軌跡やってたら理解が早い。しかし何もない状態なのでとくに拡張もできず。
ソラの事であちこちを歩き、一緒に戦えるように。ソラはすばやく強い。しかし遠距離スキルが弱々しいし、魔法攻撃に弱いみたいですね。
基本二人だけど回復されるサポート一人というかんじか。
あとパワーが溜まったら使える的な必殺技が三種類くらいあり、どこでどれを使うべきかがまだ掴めない。いきなり出しすぎではないか。どうしてもあかんかったら難易度ビギナーにします。初見は避けまくり動きを覚えた方がいいゲームなのだな。

助かったソラが元気そうでなにより。柊さんもソラには甘いのがかわいい。多分ソラの後輩力が高いのか、コウがめちゃくちゃに警戒されているのだろう。二人で迷宮探索もします


次はメガネ男子回。メッチャスゴイパソコンのヒトのBGMってこの会社の人的にはこれなんだな。
色んな機能やミニゲームがオープンされます。爆釣とかアリサとかブレードとか。今どきミニゲームを充実させてくれるのって珍しい。ミニゲームのあるシリーズとかどんどん減ってく風潮だし。多分容量や金銭とか余裕がないのか。
ミニゲームあるのは嬉しいけど、そこの景品ないとゲーム本編進むのしんどい的なミニゲームは嫌だな。レベル上げ並の作業になるというか。『次のメインイベントに進めたいけど多分時間かかるしそろそろゲームやめなきゃいけない時間だからミニゲームで時間つぶそ』みたいな事ができるのが一番いい。


ユウキのねーちゃんが大変な事になって休日に皆で私服で集まることになりました。でも柊さんの私服はなんか違う気がする。あの猫かぶりキャラなら清楚系にすると思ったんだけど5月から肩出してる。トレンカとか久しぶりに見た。
ソラはこの前まで中学生だったことを考えればまぁ別に。コウも男子の服は難しい中よくやったと思う。男子の服は飾りすぎると事故率が上がるし、シンプルにすると主人公としてどうかと思うし。うん、ちょうどいいサイズの服を着ているだけでおしゃれに見えます。
モールに行ってアニメイトとかあるのできゃっきゃしてます。オタクだけどアニメイトにはいったことがないのでこうなのかと見て回った。それどころじゃない時なのに。アニメイトはグッズに興味ないから行っても仕方ないと思ってたけど、普通に本がいっぱいあるんですね。

ユウキが戦闘可能に。メイスでぶん殴るのが貧弱だけど、移動しながら射撃できるのは大きい。すごく楽。あともやし感のある子だけど運動神経は悪くないみたいです。ただ体力がないんだろうな。


次は三年の先輩男子とチーマーの話。アニメみたいに一話ごとに一人ずつ仲間になってく。多分この元ヤン先輩シオも仲間になるのでしょう。
薬物とかヤクザが出てくるけど、こういう話軌跡でもやった気がする。展開的にあんまり新鮮味はない。
シオも仲間に。余計なお金なくてアクセサリは買ってないから、さっそくゲーセンのUFOキャッチャーでゲットしたぬいぐるみを装備させます。その様子は想像するとなかなか微笑ましい。一撃が強く広範囲なんですよね、このパイセン。しかし遅い。


サイドストーリーはユウキとソラの話。この一年生コンビ絶対可愛いからひっついて欲しいと思っていた私には嬉しい展開。でもソラは弟として見てるのですか。まぁコウとひっついてもおかしくはない流れですけどね。
にしても告白されると思って動揺したユウキが可愛い。そういうことは予想できないのだな。あとソラがユウキの操縦(?)うまくてびっくり。そういう駆け引きできそうにないキャラだから意外。


6月に入って霧発生。この学校6月でも冬服なのか。衣替えないのきつくないか。でもこっちと違って温暖化してないのかもしれない。誤変換やらかしたくなくて『東亰』と書かないようにしているんだけど、わざわざ変えてあるのは現実の東京とはまったく違う世界にしたかったらかな。雰囲気的には軌跡の百年後とか千年後みたいな世界観だと思うし。

キャライベントは今のところ戦闘メンバーメインに進めてます。あとトワ(どんだけ好きやねん)。アスカはヒロイン力高いしコウとひっつけるのが一番いいんだろうなと思うけど、全然事情を話しませんからね。序盤から出ているわりに情報量が少ないのはどうかと思う。リオンと先生は仲間になるんだろうけど、どのくらい一緒にいられるのかな。