積みゲーを崩す記録

ゲームしたり文章書いたりもの作ったりする人のブログ

カリギュラOD感想②

温泉。このあたりから難易度をイージーからノーマルに戻しました。イージーは本当にストーリー追うためにある難易度だった。ノーマルはすごくゲームっぽくなる難易度。ただめんどくさいしそれでもぬるいので、強敵や固まっている敵のみ喧嘩売ってます。

 

HENTAIにブチ切れた彩声が参戦したあたりです。出会ってから参戦までが早い。初期からいる鈴奈とかはなかなか参戦しませんね。
武器は大きいタイプのスタンガン。麻痺を与えるキャラのようです。ドロップキックが美少女のやるような技じゃないと思う。
女の子と接してる彼女は天真爛漫でかわいい。男子に対しては、うん、まぁね。私もこのご時世、女子供老人は成人男性を警戒拒絶するぐらいでいいと思うけどさ(事件自体は減っていても巧妙化はしていて警戒してない相手を狙うから)。でもやっぱきついね。
その後鍵介を除く帰宅部男子達はさすがにかわいそう。と、思ったら鍵介謝った。女子の胸見ながら話してごめんなさいした。よかった、楽士やめておかしくなったままじゃなかったんだ。


次は少年ドール編。図書館で分断されて一人ずつ仲間とを探して合流するやつ。この展開わりと好きです。皆で捕まったので動ける奴が少ない戦力で工夫しながら戦って力や仲間を取り戻していくやつ。

その途中で鈴奈が参戦。魔女っぽい槍使いです。脆いけど前衛でいろんな戦い方ができるんですね。キャンセル技が便利
鳴子も参戦。こちらはレーザー。後衛でありながらめっちゃ強い。
鈴奈が素敵に説得して次の目的地について聞けました。なんだかやっといい話になった気がします。鍵PはアレだしスイートPも逃げたままだしstorkも途中がやばかった。欲とか本音とかがテーマだから下世話なのは仕方ないけど。鈴奈ちゃんの説得はほっこりする。


次は梔子。ピラミッドをテーマにした脱出ゲームみたいなダンジョンです。道がせまいもんだからすぐエンカウントしてしまう。
琵琶坂が参戦。ムチで多数を相手に戦うキャラみたいです。でもなんかおかしい。
なぞなぞは二問目がわからなかったけど、三問目からはわかります。っていうか知ってます。確かにこれ初見で答えを即答できるやつってやばいな。答えを知ってて敵の考えを読んだからであってほしい。
よくわからないまま梔子を倒してしまいました。なんだったんだろう。それがわからないまま次のダンジョンです。


水族館。どういうわけかミスコンすることに。
それはそうと維弦が参戦。めっちゃ強い。先制できたらほぼ勝てる性能。
あと維弦のキャラも意外でいいですね。あのマントのせいかもっと高圧的なキャラかと思ってたら無感動無表情なかんじ。WIREでも漢字を使わない。そういう喋りなのかと思ったらただ単に機械オンチらしい。生まれたてのヒナみたいなほっとけないかんじなんだな。

次にイケP。ナルシストは嫌いじゃない。自分の欲に忠実なとこは信用できる。
しかしその前に帰宅部個人のイベント起こして最後までやった感想まとめときます。

彩声の話は現実でもあるからきつい。アイドル襲撃する奴は究極の自分勝手だと思うな。愛情が暴走したんじゃなくて、自分を否定されたからああなってんだと思う。あの人らが一番好きなのは自分。でもそれを絶対に知られたくない。
そういやこういった犯人は『好きなアイドルを襲った』より『関係のない(と主張する)人を襲った』方が罪が軽くなるそうです。無差別に襲う方がよりやばいし皆が困るのに法律って不思議。
だから犯人や弁護士はひたすらに犯人は被害者のファンでないと主張するとか。って思ったら琵琶坂そこでつながってくるのかよ。こいつとんでもねーな。あまりにもさらっと嘘つきやがる。選択肢間違ったのをやり直してこれ見た事を後悔する胸糞悪さ。
好感度MAXだと戦闘会話が少し変わるんですね。あと彩声は百合だった。もとから可愛いものが好きみたいだしそうなっちゃうのか。


琴乃は彼氏持ちどころでない事態でした。鍵介が知ったらショックで寝込みかねない。今思うと笙悟と琴乃はそれとなく相手の正体についてなんとなく気付いているのかもな。こいつ発言が若者らしくないな、的な。
本編である程度事情が明らかにならないとキャラシナリオが進まないからいつも続きが気になる所で終わってしまうのが歯がゆい。


笙悟は女嫌いとまではいかないけど過去相当嫌な事があったんだろうな、と思ったら本当にそうだった。しかしモテ期だ。この人はなにげにモテるタイプの人。そういやメビウス内ってバイトもできるのね。なんか必要なさそうな機能だと思うけど、キッザニアみたいにバイト経験させる希望を叶えるっていうかんじなのかな。
しかし主人公、ずっとカップル監視してただけだ。


鼓太郎は思っていたより年齢が上でした。こいつ絶対に小5だろうなと思っていたので。でも明確にされるとお馬鹿な言動も不快感が減りますね。あの年齢なら仕方ないと思えるようになる。
まぁ恋愛にはならないだろうなと思ったらねえちゃん扱いです。そう思うと可愛く思える不思議。声優さんの力か怒鳴り声が迫力ありすぎてあまり良いイメージなかったんですよね。銃社会だったら加害とみなされ撃たれるレベルの怒鳴り声。


鳴子。小説を書き出すあたりで耳が痛い展開です。けなすのは一番簡単で誰でもできる。褒める方が難しい。
いやでも今のこれだけweb小説書く人多い状況だと、★一つでもつけてくれる人がいるだけでもすごい気が。本当にだめなら読まれずに埋もれてやめていきます。わざわざ★つけられるなら逆にいいのでは? ★ついてない作品より★が一つでもついている方がどんな地雷が埋まっているのか気になって読みたくなるものかも。
主人公とは親友。健全。パパラッチキャラというのもあまり良い印象なかったので彼女もいい具合に変わった方だと思う。


美笛は辛い。私は自分の体質のせいで刺さる。痩せる→血液量が減り臓器の機能が落ちる→消化吸収できず食べれなくなる→痩せる、という悪循環なのです。痩せてる人間が太る事は簡単と思われそうですが太る事自体が難しくなってしまう。彼女の場合、現実に戻った時に一番厳しい事になる気がする。アストラル症候群、リハビリどれだけ必要なんだろう。
はやく人の体型をとやかく言わない時代が来てほしい。


鈴奈は合唱部であることが判明。声が大きいというのはそのあたりかた来たのか。いつも設定の出し方が唐突だったので。鈴奈は元がいい子だしトラウマも人間関係でまだゆるいだろうと思っていたけど、終わり方がちょっと不穏。鈴奈は明るくなったけど、主人公に依存するようになってしまったのか。


鍵介。結局作曲能力ってμにもらったものだったのか。楽士は皆そうなのか、猛特訓して楽士になるのか、音楽的な才能よりも負の感情優先なのか。
そもそも楽士ってどうやってなるんだろう。PV数かオーディション?μやソーンのスカウト?ま、そのへんは楽士ルートで明かされるといいな。
恋愛要素はなし。でもその後変化する言葉がそれっぽい。なんだかんだいって鍵介は好きキャラです。『僕、戦いは苦手なので後ろで補助してますね』みたいな顔して大剣持って前線に飛び込んでくギャップとかがいい。あと卒業入学式で神秘的な強キャラみたいな雰囲気出しておきながらわりとすぐ仲間になってはじける。そこがいい。


維弦。結局維弦の願いは叶ってなかったってことか。しかし帰宅部自体そう群れない。皆もっと群れようよ。あれだけ部室机にお菓子広げといてうちら絆とかないんでみたいな振る舞いはどうかと思う。お菓子食べる程度には仲良しなんだろうに。
恋愛要素は冗談で終わった。まぁいいんだけどさ。


キャラシナリオ感想まとめると女主人公で男キャラとの恋愛要素はほぼなかった。しかし女の子と恋愛要素はある。
展開から察するに男主人公と女キャラでの恋愛要素も薄そう。とりあえずペルソナみたいにゲーム内で付き合うことはないのか。まぁこの世界から脱出するというゲームだし、恋愛してるようじゃいけない。それに恋愛どころじゃない人も多い。
女主人公で恋愛要素を期待してたけど、ないならないで別にいい。女主人公作ってくれるだけでありがたいので。
でも鍵介はわりと女主人公に好意があるような。WIREで一番仲いいのは主人公だって主人公に言っちゃうほどだし。