積みゲーを崩す記録

ゲームしたり文章書いたりもの作ったりする人のブログ

カリギュラオーバードーズ感想①

ボカロが都合のいい世界作ってそこから出さないから、抜け出すため仲間と共にボカロとボカロPを倒すゲームです(雑な説明)。更に言うとペルソナっぽい雰囲気のあれです。それの追加版のPS4版。主人公はもちろん女子で。
主人公のデフォルトネームがなかったから【かりぎ ゆら】にしちゃったよ。でも仲間たちは皆楽器の名前入ってて疎外感。楽器入ったデフォルトネーム用意しといてほしい。

 


場面はいきなり高校の卒業式。しかし卒業生代表が次の瞬間に新入生代表になっている事に気付いたら主人公は取り乱し式から飛び出します。
それでわけのわからないまま狙われて、本当に高校生なのか疑わしい見た目の笙悟に助けてもらいました。ただし笙悟は戦う力を持っておらず、妖精みたいなアリアの力を借りて戦えるようになった主人公で敵を倒します。別に戦えるわけではないのか笙悟。心の中の不満とかそういう力を武器に変える的な。でもアリアがいないとそれができなくて暴走したのが敵らしい。


戦闘は横文字多くてさっぱりわかりませんね。とりあえず銃で戦う主人公。大体三回ぐらい行動してターンエンドできるらしいけど、かんの悪い私は一回行動でターンエンドしてしまった。敵の行動を予測して攻撃→移動→攻撃など順番組んで攻撃しつつ回避したりするんですね。一応どんなかんじになるか予測は出してくれます。ただめんどくさくいし敵も弱いので普通に銃で撃つだけですぐ倒せます。仲間たちと戦ったり強敵が出たらやりがいのある戦闘かと思います。ちなみに難易度はイージー。わからないことが多すぎるから攻撃しときゃなんとかなるというのがいい。


笙悟はこの世界に違和感を持っててもとの世界に帰ろうとしていて、そういう人たちを集めて帰宅部の部長をしているようです。早速帰宅部の活動として鍵Pというのを探します。
この世界の主役的なμというのがいて、P達が曲作ってμが歌ってこの世界の人たちを洗脳してるかんじ。歌にのめり込んだ人が敵になったりする。
このゲーム、ボーカロイド系の曲とか苦手だとキツイですね。ずっとそれっぽい音楽流れて洗脳されるし(歌ってるのは声優さんだけど)、ボカロ知らないと用語とか世界観とか理解しづらいかも。私は有名曲くらいなら知ってるからわかりやすい。探索から戦闘になると歌が入るのがとても良い。


あとそのへん歩いてる生徒に話しかけて会話して知り合いになったりします。『自己紹介どうしよう』みたいな雑談をして、それでどんどん仲良くなってクエストを起こすみたいですけど、主人公のコミュ力やべえ。もちろん話しかけても『いきなり話しかけるな』とか言う人もいるけど、そういう人の友達を落とせば『あの子の友達なら話す。警戒してごめんね』となるかんじなのかな。やっぱりコミュ力やべえ化物。私なら知らない人に話しかけれなくはなくてもその後熱出す。


LINEならぬWIREというアプリもあって探索中表示されます。けど字が小さいし敵がうろついてるところで読めない。その後PS4のズーム機能を知って、それを活用してます。
あとWIREコマンドで後で見れるし自分から話題も出せる。個人にも質問攻めにできてしまう。


帰宅部の琴乃さんが敵にさらわれ笙悟が覚醒して戦闘加入。これでやっと二人で戦える。こういうふうに他キャラもメインイベントで覚醒するんだなぁ、と思ったら戦闘終了後『なんかできそう』で覚醒する琴乃。覚醒のイベントとは。でも三人で戦闘だと楽です。っていうかぬるすぎるくらいです。一応主人公で打ち上げて残り二人に攻撃してもらうとかいう戦法が取れるらしいけどそれが必要なくらい強い敵がなかなか現れない。
鼓太郎も参戦。ぶん殴りキャラ。主人公と同じくらい攻撃はやくて打ち上げられていいかんじだけど消耗激しいみたい。


鍵Pを倒す。鍵Pは生意気なかんじのもさかわいいメガネ男子。オーバードーズスキル三発で倒れてしまった。いじめっ子の不良の方が苦戦してた気がする。
鍵P、倒したら改心して帰宅部に入りました。なるほどこんなかんじで帰宅部メンバー増えるのですね。途中出会った茶色いイケメンやマントイケメンも多分仲間になるんだろうな。あと男嫌いな女の子もカメラの子も。だから十人くらいは仲間いるのかな。男嫌いの子が好み。ていうか男子も女子もキャラデザいいな。あのステータス画面の絵なんであんな格好いいの。日本の学園モノでいいかんじに個性だしつつおしゃれ。


一方敵であるオスティナートの楽士達は集まって会議してました。『鍵Pがやられたようだ』『奴はオスティナートの楽士の中でも最弱』という会話でもすんのかなーと思っていたらまじでやってた。期待を裏切らないオスティナートの楽士達。


そんな訳で次はスイートPを倒すことに。スイートPはゆめかわいいのが好きだからファンとして美笛に接触してもらうんだけど、美笛は太ってるものになにかのトラウマがあるっぽくて様子がおかしい。
ていうかその太ってる人達だってそこまで太くはないのに皆『ローズというよりはロース』とかひどい。美笛はストーリー的にそういう事言わなきゃいけないキャラだけどさ。鍵介は毒舌キャラってことだから?
それにしてもキャラ皆が細すぎ問題。足とかほんとに棒だもんな。お姉さんキャラな琴乃ですら細い。3Dでむちむちさせるのは難しいし、むちむち強調しすぎた描写苦手だからいいんだけど。


美笛は細長いハンマーで戦うみたいです。ブレイクキャラかな。鍵介は大剣でガード&カウンターキャラっぽい。しばらくこの二人を入れます。鍵介はクソ生意気でむかつくかんじだけど琴乃さんにははわわしてるのか。フラグでもあるのか琴乃の魅力値が高いのか。主人公と仲間で恋愛要素があるのか、仲間達でひっつく人とかいるのか、まだわかりませんね。ソーンは笙悟に何か因縁あるみたいなかんじでフラグかなとどきどきしてます。


美笛と一緒に恋人として潜入。このゲーム太ってる人に厳しすぎるのではないか。描写がいろいろとえぐい。で、この学園の皆は現実世界で無気力症になってるみたいなもののようです。いや他に名前ついてたんだろうけどこっちのがわかりやすい。生きることはできるけどそれだけの状態で、でも一人暮らししてたり事故で死ぬとかもあるとか。
それにしても細かな世界観の説明はよくわからない。現実の情報も流れてくるってこと?でもメビウス内で矛盾があるような事はブロックかかってる?


ソーンに勧誘されたけどこのまま帰宅部ルート進みたいのでさくっと断ります。
その後茶色いイケメン琵琶坂君が仲間になったらしい。実は社長というのはなんか嘘くさい。さらっと情報出しすぎだし。結構付き合いの長い仲間達だって自分の事をあんまり語らないものなのに。


そろそろクエストをやろうと思います。生徒と仲良くなって、悩みを聞いて、パーティーに誘って何かをするとクエスト達成です。モブもパーティーに参加できるけどあまり強くはない。でも戦闘スタイルはメインキャラの誰かに似ているのでそれなりに戦えます。このかんじ金色のコルダっぽいですね。仲良くなったら各自設定された楽器で合奏できる・コンサートきてくれるとか。なんにせよすごい作り込み。キャラに名前つけるの苦手な人間からしてみれば、何百人も名前あるキャラがいるってことはすごいと思う。
でも仲良くなる→悩み聞く→パーティに入れる→解決する、という作業がなかなかに面倒。一気に確認させてほしい。パーティに入れるのもわざわざ空き作んなきゃいけないし、今できないクエストもいっぱいある。なんかこう、WIREなりSNSで進行具合にあわせた依頼が来て、そこでクエスト受託、アイテム持ってたらそこで達成完了、今から親友、とかできなかったのかな。
でもクエストをクリアするとパッシブスキルがもらえます。あと仲間のレペルを上げるとスキルポイントもらえるので終盤は不足しがちなスキルポイントはモブでまかなえるのですね。


次はstork編。温泉施設を探索です。スイートPが逃げて女湯に入ってて、彩声ちゃんと意気投合してる。その人の中身アレなのに、と思ったらHENTAI、覗き中のstorkもいました。さらに仲間の鍵介も覗こうとしてる。このゲームHENTAIだらけやないかい。鼓太郎、主人公がリーダーであることにめっちゃつっかかってくるけど鍵介をディフェンスしてていいやつなんだな。むかつくやつでも助けるとか言ってるし正義感強い。
逆に鍵介はずいぶんとはじけてしまった印象。卒業式入学式の時の謎の強キャラ感はどこに行ったんだろう。
そういえば女湯だから女主人公もついて行けて中の様子知れたんですけど、このあたり男主人公だとどうなるんだろう。とりあえず彩声には邪険に扱われるんだろうけど。