アーシャのアトリエ感想②

アトリエ２周目。属性追加攻撃効果のついた武器に、材料を売り払って得たお金を引き継いでのプレイです。
まずはニオ救出ですね。ニオ救出後くらいに便利な羽が使えるようになるので。あとはまんべんなく仲間に入れて、交友度をカンストしないように上げつつ。　

今回も２年目１１月まで待たないとイベントが起きないのかーと、思ったら別のイベントが発生。ポロちゃんが2匹になって帰ってきた。そんなんあったんだ。１１月まで待てない人用、もしくはのがした人用のイベントかな。
さくっとニオ救出。なかなかアイテムをニオに渡すイベント起きなくて救出完了したのは２年目6月だった。

以降は前周で仲良くなれなかった人達を中心にイベントを起こしていきます。レジナさん、兄弟多くてお裁縫上手なんだな。ここまで全然気付けなかった。弟がユーリスに似ているとか。そして結構年上で、カイルと同じくらいの背……ってそれはそうは見えないな。カイルがカウンターの向こうで台に乗ってるとか。
そのへんはキャラデザの人の関係で、設定的にはそうなのかな。3Dモデルだから男性は大きく女性は小さく作られているのかもしれない。

ナナカさんはすごくイベントが発生します。ポロちゃんイベント起こしたせいかな。こんなにあったのかというくらい起きる。ナナカさんはお兄さんとアーシャにひっついてもらいたいのか。

ここで取り返しのつかないミスに気付く。キースさん加入してからラスダン入るまでにキースイベントを起こさないといけなかったらしい。なんという鬼のような条件。だってキースが『もう危ない状態かもしれない』と言ったら急いでニオを助けに行きたくなるし、あのキースが加入してくれたのなら寄り道なんてしてる暇ないと思うもの。
道理でイベント起きないはずだ。……まあいいやどうせ強敵強いしろくにいいアイテム作れないしで３週目にかけよう。

そんなわけでレジナエンドを見る。仕立て屋になるんじゃなかったの？
それも思わせぶりなCGであのオチなんだから、ちょっとな。優しい雰囲気のレジナってのはいいと思うんだけど、公式はどうしたかったんだろう。でもこのシリーズは一作目だしその後の作品にも出てくるのでこれで終わりでないと思いたい。（あとでわかるが本当にレジナは出てこなかった）

感想まとめ。雰囲気やストーリーがいいと思うし悪くないと思うアトリエ。でも調合がしんどいっていうか、楽しくない。調合していくと追加される潜在能力ボーナスがありがたいようで厄介だったな。便利スキルも回数制限があるし。

世界は救わないけど妹は救うしそのためによそに魔物大発生しても気にしてはいるけどしゃーない、みたいなノリはわりと好きですね。アトリエはあまり世界の大きな問題に手を出さないでほしい。せいぜい自分や国を助ける程度にしてほしい。まぁ妹を助ければ村の人も助かるとか、今回結構大きな事をしてるのか。

キャラは、うーん。続編があるの前提なかんじがします。リンカとかとんでもなく設定がありそうでこれから続編で出てくるかんじ。
あと女子キャラが可愛くて多くてそれはそれでいいんだけど、頼れる男性キャラ少ないし加入が遅い。アトリエは主人公の非力さが良くて、戦闘を得意とした頼れるキャラがそれをさらに引き立てて良いと思うんだよな。それは男性でなくてもいいわけだけど。多分今回はそれがレジナやリンカだったんだろうけど、二人の見た目可愛すぎてな。可愛い女の子だらけで戦うとなんかちょっと違う。
アーニーとかは頼れるんは頼れるけどおかん方面だし。ラナンとかはなんだったんだろう。
恋愛要素はユーリスならちょっとはあるけど意識する事もある程度。進められなかったキースはどうなんだろう。ツンデレおじさんはとても良きだったけど。

次のエスロジちょろっとやってそれがおもしろいせいで意見が厳しめになってしまった。でもアーシャは普通に面白いゲームです。他のアトリエがおもしろすぎなだけで。
難易度もクリアするだけなら簡単になってくれましたしね。でも、キースのアレは失敗するから要攻略情報だけども。