積みゲーを崩す記録

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閃の軌跡Ⅳ感想③

4ラスト。ロボ同士で戦って勝ったやつがパワーアップしていく辺り。我ながらアホな説明だとは思うけど、間が空きすぎて内容忘れてしまってます。時間が開くと難しい話が頭からふっとぶ。残念な頭してるからなんとなくしか残っていない。

 

エリンの里やアルスターのトラブルを解決したり。カイとティーリアはドラマCDとかの子かな。申し訳ないけどドラマCDとかグッズはあまり興味がない人なのでさっぱりです。まぁ知らなくても問題ないようフォローいれてくれますけどね。空にも出てたのかな。空ももうハード(PSP)が壊れたから振り返る事ができないし、そもそも遊ぶ時間がとれるかどうか。


クロスベルで皆集合してアルカンシエルする事に。芸達者な人が多いとはわかっているけど、数日で舞台を仕上げるなんてすごいことをするものだ。途中サプライズゲスト出るとか意外に暇か気安いのかな、あの二人。
仕方ないとはいえ皆の衣装が普段着&練習着なのがちょっとな。シュリが主役だからシュリさえ衣装着てればいいんだけど。でもアルカンシエルの練習着の人見てると『これはリハなんだな』と思ってしまった。
そんな舞台の裏、オルキスタワーで強い二人を倒した後、またボスがいるのではとコンディション整えまくってたけどもういかなかった。


相克三回目。デュバリィつら展開。デュバリィは前からちょろいなとは思ってたけど、仲間になるとそのちょろさが可愛くて仕方なくて私がちょろいんだなと思ってしまう。もう好き。クロウとデュバリィのどっちかはずっと参戦してもらった。


壮行会でミシュラムへ。今回もやって来ましたカップル観察巡回イベントが。
(一般的にはリィンが今まで好感度上げてきた女子とのデートするイベントだと思う)
ミリアムとユーシス、どうみてもカップル御用達のいいムードのとこでデートしてんじゃん……しかも誰よりも早く。男子達でだべる間もなく。リィンは会話入り込むタイミングよろしくなかったけど、まぁそれはそれで。じゃれてる二人も好きだし。
ガイウスとリンデもありだな。ガイウスはガイウス(大事なことは伸ばしに伸ばしてから言うところがある)なのでリンデの片思いだろうなとは思ってたけど、脈なくはないみたいな。本編内でここまで描写されたら何かあるとは思う。
リンデはⅡがいいのです。Ⅰでは気弱そうに見えて内戦時は強い。そういえばヴィヴィはガイウスについてはからかったりしないのな。もしや気付いていて邪魔しないようにしてるのか、と考えるとヴィヴィもいい(後にからかってた。こうなるとヴィヴィがついていけないレベルで進展して欲しい)。
アナベルとケネスはあとは問題がケネスだけなんですかね。この子らも最初から出てきたわりに長い。そしてひっつかないもどかしさ。と思ったら翌日告白してた。どういうタイミングだ。
シドニーもエイダとうまくいくんじゃないかな。これだけ描写されたら続編に出てきそう。
マキアスは女っけないように振る舞っておきながらちゃっかりフラグを立ててる(本人に自覚ないだろうが)。これは頑丈なフラグ。でも時間はかかるフラグ。
タチアナもアッシュ誘った。内気な子だろうに勇気出したな。それに付き合うアッシュ。これは確実。
ジョルジュとアンゼリカパイセンも確定。Ⅰのダンスから長かった。
エリオットはお姉さんとか。一番彼女作ってそうな子だし遊び慣れてるところとか描いてあったのにな、と思ったらミントだった。やった。
異性カップルコンビばかり見てきたけど、ティオとジンゴの心の友も好き。最強の二人だ。ミハイルとトヴァルはあれ魂の双子なのでは。同じ声帯してるからってこうも似るのか。

そんな中オリビエとシェラのいちゃつきを偶然見てしまったリィン。わずかなフラグの気配にキャッキャしてた私にはこのマジカップルのいちゃつきは濃厚すぎて死んでまう。
そしてリィンは本命に電話をかけるのでした。ちなみに本命、トワです。やっぱり年上でロリ(見た目)でお姉さん(行動)というのはすごくいい。
最終的にはアリサかフィーかなとも思ったんだけど、この二人はこれまでのゲームですっかり攻略済な気分になってしまった。あんまりシリーズが続くとこういう事も起きてしまう。


決戦直前、最後の御用聞きに世界を飛び回るリィン達。いやほんと休んで備えないよねこの子達。
ハーメルでクエスト。ヨシュアとアッシュにえげつない精神攻撃を仕掛けられてしまう。いや、この二人しんどい目にあいすぎじゃないかね。他の子もまぁまぁにしんどい目にあってるけど。それだけに事前ののろけみたいな会話が良かった。
クロスベルのクエスト。この世界若くて美人なお母さん多すぎないか。きっと結婚が早いとかかな。ユウナのお母さんが一番お母さんらしくてほっとする。
さらに?のクエスト。これ午前中に終わる?って内容のクエストが続く。


ラスダン前。まずは協力者達で各地のボスを倒してもらう。軽めのダンジョンとボス✕5。いくらなんでも多すぎだろう。いやサブキャラの活躍の場がある事は良いことだけども。
しかも皆装備変更不可で強くて、敵にえげつない数字のダメージ叩き込む。一撃が強すぎて追撃に行く余裕がない。
さらに最後一組が超人パーティ。トヴァルもすごい人だろうけどほか三人がえぐい性能。アナライズする時間くらいは下さい。


要塞内部は途中に休憩スペースあるのでそこで仲間と話せたりカードやパズルができるみたいです。良かった、またダンジョンとボスを繰り返すのかと思った。シナリオが重々しいからカードやポムっとはさみたい。


シャーリィは殿下に対してすごく面倒見がいいのが良い。『弟みたいだから』かもしれないけど、軌跡のそういう言葉は信じられないからな。でもシャーリィ妹属性強すぎて世話やくこと慣れてなくて、殿下みたいな手がかかりそうな人の世話やくの楽しくなるのかもしれない。世話のやき方も雑そうだけどそれがいい。

 

そこからラスボス。トゥルー(大団円?)へのラスボス。長かった。仲間キャラ多すぎて何を選べばいいのかわからず、結局いつメン。ずっとミュゼのターン戦法(駆動強化アーツ連発)で倒す。
でその後のいろいろが良い内容。まぁいろいろありすぎてここゲーム化した方がよくない?ってかんじだけど。クロスベルとか。
複雑な世界観のアニメでよくあるあの、『黒幕たちが円形に並んで高いところにいる会議』って名前あるんでしょうか。中二心を刺激される黒幕会議。マイクとかあればいいけど小声の人はどうしたらいいのと考えてしまう。ともかくこういう会議をするからにはまだまだ続いてもおかしくはない。


危うかった人達が皆助かって結婚式エンドロール。これだけのメンバー揃うのなんて誰かの結婚式でしかないと無理よね。オリビエは軌跡にずっと出てる、ある意味主役な気もする人の結婚だから感慨深いな。
リィンの結婚式でもいいけど大変そうだし、選ばれなかった女の子の心情を思うとね。その子のためにももう少し結婚は先にしてあげてほしい。半年で好きだった人の結婚を祝福できるかしら、と思ったけどリィンが最初から本命一筋なら問題ないことよな。そういうゲームだからとつい手を出し過ぎてしまう。

 

感想まとめ
相変わらずのボリュームです。この世界の一日は私達の世界の一週間に相当するものだと思う。頼むからそうであってほしいキャラ達の働きぶり。
ストーリーはやはり難しいけどなんとなくわかるのだからすごくありがたい。序盤は主人公を取り戻し、中盤からはロボバトロワ
そしてついに完結。零碧でもやっとしたクロスベルもこれで解決。リィンの本命もついに決まる。ギャルゲーほど甘くはないけど相変わらずの充実ぷり。となると目立たないであろう男子達もシナリオもボリュームある。


バトルはⅢよりは難しかった気がします。ブレイクしづらい。まぁでもクリアだけならまだ簡単かと。Ⅲは余裕なくて新Ⅶ組しか装備整えられなかったけど、今回は割と整える余裕があった……とはいえマキアスやエリオットやガイウスは放ったらかしだったな。終盤絶対参加のバトルなかったから。サブキャラも。あいかわらずの操作キャラの多さですから。
やっぱりⅦ組優先で整えるのがいいですね。ティータやアンゼリカなど途中で別行動して勝手に装備整ってるキャラも多い。


個人的な趣味の話。男女カプが成立したり、前からいるカップルがより濃厚になったり、とにかくごちそうさまでした。最後の最後で皇太子とシャーリィに萌えてしまった。多分あの二人、後のシリーズに出てくるだろうから楽しみ。どう見てもカタギじゃない女性とどこの王族?ってかんじの男性が二人つるんでるのときめくだろうな。
ラキスケがあったからとユウナとクルトはくっつくかと思ったけどそんなことはなかった。クルトはシュリとひっつくのかもしれない。これも後のシリーズにつながるのかも。私の好みどストライクはゼシカなんだけど、もっと出番が欲しかったな。
メインであるリィンの恋愛は良かった。軌跡の女の子達はリィンに失恋しても困らないところがいい。ろくでもない婚約者のいる王族とか、他の人には心開かないキャラとか、主人公とひっつかないと詰むキャラのいるハーレムはよくない。婚約しなくていいようにしたり他の人にも心開くよう成長させないと。でもフィーはあのおにーさん方に認められる相手はなかなかいなさそう。

とにかく満足の一本でメモアプリの文字数足らん。今度は高難易度でやります。